Sounds Entertainment

業務用スピーカーをハイファイオーディオ用として、ご家庭で使用中の方々へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このページをご覧の読者の方の中には、業務用スピーカーを家庭内に設置(天井に埋め込んだり、壁にマウントしたり、床に置いたり)して音楽を楽しんでいる人たちもいらっしゃることと思います。

 

また、今から業務用スピーカーを家に設置してみたいが、商品やスピーカーのメーカーを何にしようかな~、と導入を検討中の方もおられるかもしれません。

 

そのようなリスナーの方々の参考になればと思い、筆者はこの記事を書いています。

 

ハイファイオーディオ用スピーカーと同じように業務用スピーカーにもたくさんのメーカーと機種が存在していて選択肢はいろいろありますので、これが正解というような答えはありませんが、参考になる情報をお伝えできればいいなあ、と考えています。

 

業務用スピーカーには大きく分けて2種類あります。まず、レコーディング・スタジオに設置されているようなスタジオモニタースピーカーです。これは比較的スピーカーとリスナーとの距離が近い場合に使われることが多いタイプです。

 

もう一つは、コンサート会場やライブで使われることが多い、PAスピーカーです。これは、できるだけ遠くに音を届ける構造をしているため、音質は荒いですが一般家庭に設置しても、まるでライブ会場にいるかのような音質を楽しむことができます。代表的なメーカーとしてはJBL、BOSE、L-ACOUSTICS、CODA、EAWなどがあげられるでしょう。

 

スタジオモニタースピーカーの代表的なスピーカーメーカーとしては、NS-10M STUDIOを発売したYAMAHAがあげられると思います。同社は今ではNS-10M STUDIOは廃番にしていますが、大小様々なモデルのスタジオモニターを販売しています。中でもHS5といった定番商品が人気です。

 

筆者はHS7+専用サブウーハーHS8Sの組み合わせで音楽鑑賞を楽しんでいます。原音忠実な音が低音から高音に至るまで超ワイドレンジで再生してくれていて、とても気に入っています。ボーカルも音像の定位も正確にモニタリングできてNS-10Mの音を継承した素晴らしいサウンドを楽しめるモデルだと思っております。今回の記事は、ここまでにして、次回は他のメーカーの情報を含めたコンテンツを挙げられたら、と思います。ありがとうございます。

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